blog

家に帰るたび笑顔になる、居心地の良い空間の条件とは

マイホームを検討している皆さんにとって、一番大切な軸は何でしょうか。
「家に帰ることが楽しみになる」「家族みんながゆったりとくつろげる空間」
この記事は、上記のような思いを抱いてマイホームづくりをしている方に、ぜひお届けしたい内容です。
それでは今回は、居心地の良い空間の条件をご紹介します。

□居心地の良い空間の条件とは

居心地の良い空間の条件とは、以下の3つの条件です。

1.ゆとりのあるくつろぎ空間がある
2.リラックスできる環境が整っている
3.自分に合った過ごし方ができる

人によって「リラックスできる環境」というのは異なりますが、まず大前提でゆとりあるくつろぎぎ空間であることが重要です。
居心地の良いソファや適材適所の照明、圧迫感のない部屋の広さといった要素は、居心地の良い空間を実現するには欠かせません。

そこに加えて、例えば本をたくさん読めるような趣味を楽しめる場所であったり、そよ風を感じながらお庭を眺められる場所であったりと、自分に合った過ごし方ができると心が満たされます。
時間がゆっくり流れるような雰囲気を演出できれば、居心地の良い空間を作り出せるはずです。

□居心地の良い家にするためには

では、居心地の良い家にするには具体的にどうすれば良いのかと疑問が湧きます。
ここでは3つのヒントをご紹介しますので参考にしてみてください。

1.ゆとりのある空間と自然を取り入れた間取り

居心地の良い空間には、適度な「余白」があります。
「余白」が空間にゆとりをもたらし、心にも余裕をもたらしてくれるのです。
例えば天井を高めにしたり、床に物を置かないようにしたり、背が低い家具を選んだりなど、余白を意識してデザインしてみてください。

よりリラックスできる空間にするためには、自然を取り入れることがおすすめです。
日当たりが良いお部屋から庭が眺められたり、家の中に観葉植物があったりすると、それだけで心が和やかになります。

2.柔らかな印象にする

家の中全体を柔らかなトーンで統一すると、居心地の良い家に仕上がります。
床・壁・天井・家具などを柔らかな色味で統一させてみてください。
照明も、リラックス空間では青白い光よりも暖かなオレンジ色の光の方が穏やかな気持ちになります。
空間全体を明るくするのではなく、適材適所に照明を配置し、明と暗をつくることで、温もりを感じるような印象になるようデザインしてみてください。

3.過ごしやすくなるようなちょっとした工夫をする

物が溢れないよう適切な場所に収納を設置したり、ストレスを感じることのないよう動線を工夫したりと、ちょっとした工夫が居心地の良い空間を生み出します。
過ごしやすさ・動きやすさを意識してみましょう。

□まとめ

居心地の良い空間の条件とは、まずは大前提としてゆとりが必要です。
ゆとりとはすなわち「余白」であり、心にも余裕をもたらします。
適度に自然を取り入れながら、和やかな気持ちで過ごせる家は、何気ない毎日が特別に変わるものです。
ぜひこの記事を参考にしながら、居心地の良い家づくりを検討してみてください。