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高気密高断熱住宅は音が響くのは本当か?

気密性と断熱性は、家族が快適に暮らしていくためには欠かせない大切な機能です。
外気の影響を受けにくくするため、夏や冬でも快適に過ごせたり、部屋間の温度差がなくせたり、光熱費の削減に繋がったりと嬉しいことばかりです。
しかし、高気密高断熱住宅についてよく調べていくと「音が響きやすい」という言葉を見かけることがあります。
これは本当のことなのでしょうか。
今回は、高気密高断熱住宅は音が響くことの真相を告白します。

□高気密高断熱住宅は音が響く?

「高気密高断熱住宅は音が響く」というのは本当です。
高気密高断熱住宅には、テレビの音・キッチンで料理する音・ドアを閉める音など、家の中で発生した音が反響しやすいという特徴があります。
これには、高気密高断熱住宅ゆえの機能性の高さに原因があります。

断熱性が高い=断熱材が分厚いということであり、気密性が高い=音が出入りするような隙間がほとんどないということでもあります。
そのため、室内で発生した音は外に逃げにくいようになっており、逃げ場を失った音が室内に反響してしまうのが音が響く原因です。

□高気密高断熱住宅を建てる前にできること

前述のように、高気密高断熱住宅で音が響いてしまうのはその性能ゆえです。
ある程度の反響は仕方がないのかもしれません。
とはいえ、いくつかのポイントを押さえれば対策できる可能性があります。
ここでは高気密高断熱住宅を建てる前にできることを確認していきましょう。

1.防音の壁や天井・床材を採用する
一般的な住宅によく使われているビニールクロスやフローリング材は、音を反響しやすい素材です。
音が響きやすい高気密高断熱住宅では、少し相性が悪い可能性があります。
対策のためには防音効果のある素材を活用することをおすすめします。

当社でも高気密高断熱住宅にこだわっておりますが、壁や天井はビニールクロスではなくモイスという素材を採用しています。
モイスは最近注目されてきている新しい天然素材で、非常に高性能なのが特徴的です。
調湿性・消臭性・耐火性、そして吸音性に優れているため、音が響きやすい高気密高断熱住宅と相性が良いといえます。
気になる方はお気軽にお問合せください。

2.電化製品は静音のものを使用する
もし家電を買い替えるのなら、静音仕様のものを選ぶことをおすすめします。
静音仕様であれば、音が響いてもそこまで騒がしくなることはありません。

3.部屋別に吸音効果を持たせる
寝室やピアノ部屋などのように、静かに過ごしたい部屋や楽器を演奏したい部屋には、吸音効果を持たせることで音の反響を対策しましょう。
さらに遮音材を取り入れれば、室内の音を外へ漏らさないようにもできますので、併用してみても良いかもしれません。

4.傾斜天井にする
平行な面と面では、フラッターエコーという反響音を助長する現象が起きてしまいます。
音の反射を乱すためには、傾斜天井や斜めの壁のデザインにする選択肢も検討してみましょう。

□まとめ

「高気密高断熱住宅は音が響きやすい」という言葉は嘘ではありません。
断熱性と気密性の高さから、どうしても音が反響しやすくなってしまっているからです。
しかし、対策すればある程度抑えることはできます。
特に当社ではモイスという吸音効果のある内装材を使用しているため、高気密高断熱住宅でも音が気になりにくい家となっております。
ご興味がある方はまずは当社の無料相談にお申し込みください。
お待ちしております。