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ヒートショックの危険性や防ぐための家づくりとは

「ヒートショック」は、安全なはずの自宅で死亡事故を引き起こしてしまう危険性から、近年社会問題にもなっています。
このような危険な現象を起こさないためにも、どのような原因があるかをまずは知り、適切に対策することが重要です。
今回は、ヒートショックの危険性や防ぐための家づくりについて解説します。

□ヒートショックの原因や危険性について

ヒートショックは、「急激な温度の差」が引き金になって起きる血圧変動の症状を指します。

例えば、真冬であれば暖房をつけている暖かい部屋と、暖房をつけていない浴室やトイレなどの温度差は10度を超えています。
このような温度差がある場所を行き来すると、血圧が急上昇、または反対に急降下する可能性が高いです。
血圧の急激な変動こそが、ヒートショックという症状をもたらします。

比較的高齢の方が危険にさらされることが多いですが、健康な若い方であっても、急激な温度変化によって血圧は乱れます。
それに身体が反応できなければ、めまいやふらつきなどのヒートショックの症状が起き、そのまま意識を失って命を落とすことさえあるので、年齢にかかわらず注意が必要です。

具体的な症状としては、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす危険があります。
また、血圧の変動は心臓にも負担をかけるため、心筋梗塞や脳卒中などにつながることもあるでしょう。

□ヒートショックを防ぐための家づくり

これから新築を検討している方は、ヒートショックが起きないための予防を家づくりの段階から意識してください。
ヒートショック予防としてまず考えておきたいのが、「高断熱な住宅をつくる」ことです。

高断熱住宅は、外壁・内壁の間に断熱材を充填したり、断熱性の高い窓を使ったりすることで、家全体の断熱性能を上げるものです。
断熱とは、その文字通り「熱を遮断する」という意味であり、床や壁から伝わる熱の流れを遮ります。
つまり、高断熱な家は外からの外気温の影響を受けにくく、室内を快適な温度で保ちやすくなるのです。

また、家全体の断熱性を高めることで部屋ごとの温度差も少なくなります。
冬場のヒートショック対策になるだけでなく、外気温の影響によるエアコンの効率低下も防いでくれるでしょう。

□まとめ

今回は、ヒートショックの危険性や防ぐための家づくりについて解説しました。
健康に暮らすためも、高断熱な家づくりを目指しましょう。
当社では、家中温度ムラのない「温度のバリアフリー」を実現した家を設計いたします。
安心安全な家で暮らすためにも、家づくりをお考えの方はぜひ当社までご相談ください。