快適な新生活を送るために新築で付けて良かった設備

家は大きな買い物です、なるべく快適で、暮らしやすく、後悔のない間取りや設備にしたいですよね。
住宅設備は便利なものがたくさんありますが、実際の暮らしをイメージすることで、自分たちに本当に必要な設備かどうか考えることができます。
今回の記事では、その中でも新築で付けて良かった設備をご紹介します。

□新築で付けて良かった設備について

暮らしを快適にするために付けた方が良い設備はいくつかありますが、今回は新築で付けて良かった設備を2つご紹介します。

1つ目は「高い位置に設置する窓」です。
高い位置の窓の一番のメリットは、プライバシー性の高い窓にできることです。
通常の窓とは高さが違うので、お隣の家や道路の歩行者から家の中が見えにくくなります。
プライバシーを確保しつつ、家の中に光を取り込めることは、大きな魅力の一つです。
また、換気の効率が良くなることもメリットの一つです。
空気は温かくなると上昇するため、高い位置に窓があることで暑い空気が自然と抜けていく環境になり、家の中の風通しを良くすることができます。

2つ目は「脱衣所収納」です。
意外と忘れられがちですが、脱衣所を便利に使用する設備として、収納を設けると良いです。
脱衣所は、洗面台や洗濯機、物干しなどが一緒に置かれることも多い間取りであるため、利用頻度が高い場所の1つです。
そこに収納を設けることで、洗濯に使う洗剤やお風呂洗剤のストック、掃除道具、またタオルや下着類など着替えなどもまとめてしまっておけるため便利です。

□後悔しない家づくりのポイントについて

特に新築の場合は、後悔しないで家づくりをして、快適に新生活をスタートしたいものです。
そこで以下では、後悔しない家づくりのポイントを2つご紹介します。

1つ目は、コンセントやスイッチの位置・数をよく考えることです。

ご家族のライフスタイルによって、ちょうど良いコンセントやスイッチの数・位置は異なるので、正解は存在しません。
よく考えた場合でも、実際に生活を始めて不便に感じるケースも少なくありません。
コンセントを多く設けるのも良いですが、意外と使わないケースもあるので、空間をすっきりと見せたい場合は注意が必要です。

コンセントの位置や数を考える際は、実際に生活している姿を、図面の中でイメージしながら考えることをオススメします。

2つ目は、家電や家具を置く場所をよく考えることです。

「どのような家にしようか」とばかり考えていて、家具や家電などが後回しになっていることがよくあります。
サイズにすっきりと収まる理想的なリビング・収納を完成させるためにも、事前にどんな家具・家電を置くのか決めておき、場所に関しても考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、新築で付けて良かった設備を2つご紹介しました。
快適な新生活を送るためにも、ぜひ便利な設備を色々と導入してみてください。
家づくりに関する悩みや質問などありましたら、お気軽に当社までご相談ください。