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快適な暮らしのために。落ち着く家づくりのポイント

仕事や学校で疲れて帰った時は、家では落ち着いてくつろぎたいでしょう。
落ち着く部屋には、いくつかの条件があるため、それらを意識して家づくりをすると、生活の質が上がるでしょう。
そこで今回の記事では、落ち着く家づくりのポイントをご紹介します。

□落ち着く家の条件について

私たちが生活する上で、どのようなポイントを意識すると落ち着く空間となるのでしょうか。
以下では、落ち着く家の3つの条件をご紹介します。

1つ目は、掃除が行き届いていることです。
部屋中に物が散乱している状態では、落ち着こうにも落ち着けないでしょう。
また、部屋の隅でコンセントや家電のケーブルが絡まっていたり、ホコリが溜まっていたりする状態も心地よい空間とは言えないでしょう。
視界がスッキリとした綺麗な状態を保っていれば、余計なことに気を遣わずに落ち着くことができます。

2つ目は、整理整頓ができていることです。
何か物を探している際に、どこにしまったのか分からずに「あれがない、これがない」と探し回るのは、それだけでストレスを感じてしまいます。
日常でどれだけ無駄な動作を省くことができるかで、家が落ち着ける空間かどうか否かを大きく左右します。
スッキリと整理整頓をし、次に使う際に困らないようにすることが重要です。

3つ目は、安心してくつろげることです。
安心してくつろげる、つまりは居心地の良い部屋であることが、落ち着くためには重要です。
適度な明るさ・温度を保てているか、不快な臭いがしないかといったように、快適に過ごせる環境を整えることが重要です。

□落ち着く家づくりについて

ご紹介したような条件をクリアするためには、家づくりから意識することが重要です。
以下では、落ち着く家のつくり方をご紹介します。

まず、どんな時に落ち着くかをイメージしてみましょう。
例えば、寝る前に読書をしている時、家族とテレビを見ている時など、人それぞれ落ち着くシチュエーションは異なります。
そのため、その行動にふさわしい部屋のイメージを膨らませておきましょう。

次に、部屋のテイストを決めます。
落ち着く部屋といっても、様々なテイストがあるため、その人次第でかなり変わってくるでしょう。
落ち着くイメージと同様、部屋づくりの前にテイストの方向を定めておくことをオススメします。

最後に、不用品を処分します。
テイストが決まった後は、部屋の中にある不用品を処分しましょう。
落ち着く部屋の条件にも挙げたように、ものが多い部屋はあまり落ち着きません。
自分の気づかないうちに物が増えていることが多々あるので、不要なものはできるだけ処分しましょう。

□まとめ

今回は、落ち着く家づくりのポイントをご紹介しました。
ご紹介した条件やポイントを意識しながら、ぜひ快適な暮らしの実現のために活かしてください。
当社では、ヒアリングを元に『提案型の設計プロセス』で、お客様が望むライフスタイルを最適なカタチにしていきます。
家づくりに関する質問や悩みなどございましたら、お気軽に当社までご相談ください。