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4人家族に最適な部屋数は何LDK?おすすめの間取り例について

ライフスタイルは、子供の成長と共に変化していきます。最適な部屋数や間取りの家をつくることは、満足のいく暮らしができるかに大きく関わってくるポイントの1つです。
今回の記事では、実際に夫婦2人と子供2人の4人家族が何LDKを選んでいるか、またおすすめの間取りの例について解説します。

□何LDKを選んでいる方が多い?

以下では、一般的な4人家族が選ぶ間取りはどうなのか、実際のアンケートをもとに解説していきます。
4人家族にアンケートを取った結果、その半数以上が3LDKを選んでおり、次に2LDK、4LDKを選んでいました。

傾向としては、子供部屋と夫婦の寝室を用意しているケースが多く、部屋の使い方としては、「子供部屋を2つ、夫婦の寝室を1つ」にしたり、「子供部屋を1つ、夫婦の寝室を1つ、書斎を1つ」にしたりと、各家庭で使い方は大きく異なる回答となりました。
中には、「現在、子供部屋は不要だが、将来を見越して3LDKを選んだ」との回答もありました。

□おすすめ間取りの例をご紹介

当社では、リンゴ型のプランとしてLDKを中心に部屋を配置して、間仕切りをなるべく減らしたプランをご提案しています。
このことにより、家中の温度差をなくし、家族の気配を感じられる空間となるので、おすすめしています。

特に子供部屋については、可変性を持たせることにより、10年後、20年後、30年後の生活にも対応できるつくりにすることがおすすめです。
具体的には、区切りを作らない空間にしておき、将来的に必要になったタイミングで壁を作り、個室2つに区切ることができるように、天井を補強しておくとよいでしょう。
そうすることにより、子供が小さいうちは遊び場として利用でき、さらに廊下とも区切らずにしておくことで、他の部屋との視線をつなぎ、子供の様子を感じやすくすることができます。
また、子供が小さい期間は家族4人の川の字で寝るというご家族も多いと思います。
その場合、夫婦の寝室が4人で寝るには狭かったとしても、2部屋分を想定した子供部屋では、余裕を持って4人で休むことができるでしょう。

□まとめ

今回は、4人家族は何LDKを選んでいる方が多いか、おすすめの間取りの例について解説しました。
ご紹介した内容を踏まえて、ぜひご自身の家づくりに活かしていただけると幸いです。
当社では、ライフスタイルの変化に対応できる可変性を持たせ、お客様のより良い暮らしを実現するお手伝いをいたします。
初回相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。