blog

注文住宅をお考えの方必見、リビングの広さの目安と広く見せるコツ

注文住宅をお考えの方の中には、リビングの広さが分からずお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、リビングの広さの目安を決定する要素や、広く見せるポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□LDKの広さの目安を決定する要素

LDKの適した広さの目安は、次の4つの要素によって決まります。

1つ目は、キッチンのタイプです。
キッチンにはさまざまなタイプのものがありますが、それによって必要な広さが変わります。

I型キッチンは場所を取らないため、狭いLDKにも収まります。
対面キッチンの場合は最低18帖程度の広さが必要です。
アイランドキッチンは独立したタイプのもののため、より大きな面積が必要です。

2つ目は、リビングやダイニングに置く家具です。
置きたい家具や、その周りの動線の作り方によっても必要な広さが異なります。
今使っている家具を新居でも使おうと考えているものがある場合は、事前にレイアウトを確認しておきましょう。

3つ目は、世帯人数です。
世帯人数は家具のサイズや部屋の数に影響するため、人数によって適切なLDKの広さも変わってきます。

4つ目は、構造や工法です。
建物の構造や建築工法によっては、広さの限界がある場合があります。
壁や柱なしで作ることができる空間には限りがあるため、実現可能な広さには限界があることを考慮しましょう。

□リビングを広く見せるポイント

ここでは、リビングを広く見せるポイントを4つ紹介します。

1つ目は、リビング中心に部屋や吹き抜け階段を設けるプランにすることです。

2つ目は、間仕切りを極力なくし、空間を空間を繋げることです。

3つ目は、内装やインテリアに薄い色を使うことです。
白やベージュなどの明るく淡い色は膨張色と言い、壁や天井などの広い部分に採用することで部屋を広く見せます。

4つ目は、ものが散乱しないように収納スペースを確保することです。
リビングは家族全員が過ごす場所なので、ものが多くなりがちです。
多くのもので散らかっていると部屋が狭く、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。
そのため、リビング収納を備え付けたり、たっぷり収納できる棚を置いたりするなどの工夫をするのがおすすめです。

□まとめ

今回は、リビングの広さの目安や、広く見せるポイントを紹介しました。
ぜひ参考にして、新居計画にお役立てください。
家づくりに関して、ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。