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居心地の良いリビングを作るためのポイント

原因がはっきりとわからないものの、家のリビングに居心地の悪さを感じる方は多いのではないでしょうか。
実際、ショールームをそのまま真似するだけでは、あなたにとって本当に居心地の良いリビングになるとは限りません。
そこで今回は、居心地の良いリビングを作るヒントになる事例と考え方を紹介します。

□居心地の良いリビングを作るには?

1つ目は、間仕切りの少ないプランにし、エアコンと自然の熱源(太陽光、薪ストーブ)を取り入れ、家中どこにいても温かく、温度差のない空間にすることです。

2つ目は、壁に好きな色を取り入れてみることです。
リビングの壁にはよく白が用いられますが、持ち家であれば好きな色を取り入れるのもおすすめです。
色の比率を調整する必要はありますが、自分の好きな色が空間のアクセントになり、居心地の良い空間ができあがります。

3つ目は、インテリアのレイアウトを計画的に行うことです。
家具や照明などの配置が、居心地の良さに大きな影響を与えます。
そこで次に、居心地の良いリビングにするためのインテリアのテクニックを紹介します。

□リビングの居心地を良くするインテリアのテクニックについて

まずインテリアを考える際に意識していただきたいのが、
・家族のライフスタイル
・リビングに置くもの
・家具の高さ
です。

これらを意識することで、家族にとって居心地の良い空間となります。
参考として、実際の事例をいくつか紹介します。

*床を多く見せる

リビングに置くものを厳選して床を多く見せることで、広々としたリビングを演出できます。
この方法は狭いリビングでも空間を広く見せられるため、おすすめです。

*ソファーや観葉植物で空間をゆるやかに区切る

ソファーや観葉植物で空間を区切ると、他の家族がリビングにいても程よくプライベート感を保つことができます。
また、他の家具で区切るよりも通路を確保しやすくなります。

*家具の高さを低めに統一する

家具の高さを低めに統一すると、圧迫感の少ない空間を作ることができます。
さらに、高さを低くそろえることで一体感も生まれます。

□まとめ

今回は居心地の良いリビングを作るヒントになる事例を紹介しました。
事例を参考にして、家族にとって居心地の良いリビングを考えていただければ幸いです。
もしリビング作りに迷われている方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社までご相談ください。
施主の気持ちを翻訳し、より幸せになれる建物を形にいたします。