リビングに吹き抜けを採用したい方へ。メリットや注意点

明るく、開放感があり、おしゃれな雰囲気もあるリビングの「吹き抜け」は、憧れる方も多く人気が高い傾向にあります。
そこで今回の記事では、吹き抜けのあるリビングが暮らしにおいてどのようなメリットが
あるのか、３つご紹介します。

□吹き抜けのあるリビングのメリットについて

以下では、吹き抜けのあるリビングのメリットを3つご紹介します。

1つ目は、広々とした開放感が得られることです。
吹き抜けのあるリビングの特徴は、1 階の天井・2 階の床を抜いた空間です。
そのため、天井が高くなり、視野が垂直方向に広がることで、空間が一体化されて解放感があり、狭いリビングであっても広々とした雰囲気となります。
ご家族で過ごす時間も長いリビングですが、開放感があるとよりリラックスして過ごせるで
しょう。

2つ目は、明るい自然光を取り入れることができるため、明るいリビングになります。
吹き抜けの2階部分からは、たくさんの自然光を取り入れられ、明るいリビングを実現できます。
通常のリビングであれば、1階の窓からの自然光のみですが、窓がたくさん設置できる分多くの自然光を感じられます。
単純に明るいだけでなく、自然光に囲まれて生活できることは、健康面・精神面でもメリットがあるので、人体にも良い効果が期待できます。

3つ目は、コミュニケーションが取りやすいことです。
間取り次第でも変わりますが、吹き抜けの存在によって1階と2階が完全に隔離されないので、家族の気配を感じることができたり、家族間でのコミュニケーションが取りやすくなります。
また、リビング階段を設置すれば、帰宅時や外出時には必ずリビングを通り、顔を合わせることになるため、自然なコミュニケーションが生まれるのでオススメです。

□吹き抜けにする際の注意点について

吹き抜けには様々なメリットがあることをご紹介しましたが、設置するにあたって注意すべきことはあるのでしょうか。
以下では、吹き抜けにする際の注意点をご紹介します。

注意すべきこととしては、「断熱性や機密性の確保」があります。
吹き抜けにより、冷暖房効率が落ち、より大きい容量のエアコンが必要になりますが、住宅を「高断熱・高気密」にすることで、小さい容量で効率的に温めたり、冷やしたりできます。

当社では、断熱性や気密性にこだわった家づくりをしているので、吹き抜けとの相性が非常に良いです。
また、吹き抜けを設置することで、上下階の温度ムラがなくなり、お家全体が温度ムラのない空間になります。

□まとめ

今回は、吹き抜けのあるリビングのメリットについてご紹介しました。
当社では、これまでに高気密・高断熱で吹き抜けのある家をたくさんご提案させていただいています。
これから家づくりを始める方は、吹き抜けを、設けたいとお考えの場合は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。